奈洲語講座 文法(2) 仮定法構文・使役構文
仮定法構文
仮定法構文とは、「もし~ならば」というような仮定を表す構文です。
現在仮定法
現在の仮定を表すときは副詞「keru」から現在形の文章を始めます。
Keru It' kone atte tsi.(もしこれが食べられるならば。)
過去不可能仮定法
不可能な動作の仮定を表すときは副詞「keru」から過去形の文章を始めます。
It' kone kokko Nit', keru It' konesü hurü.(もし空を飛べたなら、君のところに行けるのに。)
使役構文
使役とは、「~させられる」というような文章のことです。
動詞の使役
「名詞+wi」「固有名詞+'wi」に動詞をつなげます。
It'wi tsiriettesü.(私は起こされました。)
形容詞の使役
「名詞+wi」「固有名詞+'wi」に形容詞をつなげます。
Hit'wi tirettsü.(彼は疲れさせられました。)
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